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2017年3月17日 (金)

No.411 追い抜かれて 追い越されて

こんばんは、2年目のうりぼうです。
また、時空を歪ませ、遅れ、最後の最後まで何をやっているといった感じですが、これをお読みの寛大な方々は許してくださると私は信じています。
ということで、2年という短い時間でしたが、私うりぼうはR研から離れることになりました。
皆さまありがとうございました。


さて。
というわけで、これで私が書くことになるだろうブログは恐らく最後となります。
優秀な先週担当の方が予定の分も書いてくださり、私の仕事は終わっているのではと思いました……が、せっつかれたので書かせていただきます。

で、話すのは現実感とロールプレイの話。
とってもとっても奇妙なことなんですが、TRPGの中でばったばったと人をなぎ倒し、血しぶきをぶしゃーっと浴びている私達でも、現実世界ではそんなことができません。
指を切っただけで大騒ぎするし、紛争とか戦争とか死とかいろんなものはずっとずっと遠くにあったりします。

そんな現実感のない(要は足場のない世界で)ロールプレイすることが大変だったりしませんか?

私は常に難しいなあと思います。GMによって表現する世界も、知っている知識が違うんですから。たとえば私が、天動説を信じている方の立てる卓に入ったら、とんでもない大ポカをやらかすに違いありません。或いは、PLによって感覚に違いがある場合、こっちの方が現実味があるって主張(例えば「血が出たら一般人は混乱するはずだ」「血が出たくらいじゃ別に動じないはずだ」の両方の主張)をお互いが抱くんじゃないでしょうか。
で、そんなときどうします? 現実に即した考え方をする? 正しい答えって? ――で、ここでTRPGの足場のないところがいいところなんだなあって思う瞬間だと思います。

どんなGMだって世界観を密に密に(全てに答えられるほど)作りこむことはできません。たぶんどっかに抜けているところがあります。
PCが言った言葉はそんな世界で一つの本当のことになっていきます。そう思ったこととか、そう動いたこととかは当たり前のことで、全部間違いじゃなくって、そういうPCとか考え方を許容している世界なんだって感じになるんじゃないかなーって思います。だって、GMが作る世界じゃなくて、セッション中に全員で組み上げていく世界ですから。
私はそういうTRPGの世界が好きです。勿論、最初に世界観でここは守らないと破綻するって言われたところは守らなきゃいけませんが……!

だから、怖いなあとか。この行動は間違いなんじゃないかとか考えるより先に楽しもうって思って新入生が卓に入ってくれると嬉しいです。他にも、今PLをやってなんかTRPGって難しいなあって思っている人も。楽しいなあって現在思っている人ももっともっと楽しく、卓を遊んでいってほしいなあと思います。そん中で、うまくなって、後輩に追い抜かされて、負けじと追い抜いてを繰り返していくのを楽しんでいってください。

最後にR研やいろんな皆さんありがとうございました。
TRPGを楽しんで生きましょう!!!
……あ、ブログ忘れてごめんなさい。

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