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2017年3月31日 (金)

No.413 ありがとうけものフレンズ

お久しぶりですヨコミンです。けものフレンズ最終回皆さんご覧になりましたか?
私は1話で一回見るのをやめたことを懺悔しました。
さて、先週の卓は以下のようになります。
 
3/25(土) アリアンロッド2E 、無限のファンタジア
3/26(日) クトゥルフの呼び声
3/28(火) クトゥルフの呼び声
3/30(木) コード・レイヤード
 
来るべき新入生に向けて当会では準備を着実に進めております。この4月から北大に入学するTRPGをやってみたいという方は是非北大RPG研究会におこしください。
今回の話は、けものフレンズキャラクターデザインの吉崎観音先生が「けものフレンズではパロディやメタ、時事ネタなどの要素は入れないようにしましょう」といったことについてです。
TRPGのシナリオを作るという観点からこの言葉を考えてみましょう。
 
結論からいうとTRPGのシナリオを作ることにおいてパロディやメタ、時事ネタを使うことは問題ないと思います。
 
TRPGのシナリオにおいてパロディやメタ、時事ネタを使うことのメリット、デメリットについては以下のようなことが考えられます。
 
メリット
・流行を取り入れることで卓内での共通認識が得られやすい
・シナリオを作る際のフックになりシナリオを作りやすくなる
・キャッチ―な卓にすることができ卓の成立可能性を上げる
 
デメリット
・プレイヤーの世界観への没入感を下げる
・元ネタを知らない人が疎外感を感じる恐れがある
・流行が過ぎた際に同じシナリオを使い辛くなる
 
TRPGをおこなうにあたって共通認識というのは非常に大切です。ほかの媒体と異なりTRPGは基本的に口頭説明以外の情報がないため情報量が少なくなりがちだからです。共通認識をうまく使うことで説明の手間は大きく減少するでしょう。
また、シナリオを作る際にフックがあるというのもシナリオ作成の手間を大きく下げる効果があるでしょう。
 
ただ、システムの世界観を重視したいという場合はこれらの元ネタというのが逆に認識の邪魔になる可能性があります。また、元ネタを知っている人と知らない人の間に温度差が生まれるということもありえるでしょう。
そのため元ネタの使用にはいくらかの注意を払う必要があると考えられます。
 
しかし、元ネタはTRPGのシナリオを作るうえで非常に有用です。用法と用量を守り、注意を払うことで良い効果を得る事ができると私は考えています。
最も件の吉崎観音先生作品の「ケロロ軍曹」はパロディやメタ、時事ネタのオンパレードですのでTPOをわきまえようという結論になってしまうのですが。
 
ここまで読んでいただきありがとうございました。ちなみに私は吉崎観音先生キャラデザ作品では「七人のナナ」が好きです。

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